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<title>ナニナニ</title>
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<description>ネットやテレビで気になったことなど、やじうま日記</description>
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<item rdf:about="http://beauty10r.paslog.jp/article/1654686.html">
<title>さまざまな花に思いを寄せて</title>
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<description>　高知の牧野植物園を訪れては、牧野富太郎博士が詠んだ歌「草を褥に木の根を枕花を恋して九十年」を思い浮かべる。　つくしんぼは「筆の花」と言われると知らされ、これは花だろうかと疑問をもち子規の句「土筆似て...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>りょう</dc:creator>
<dc:date>2010-11-04T17:38:38+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　高知の牧野植物園を訪れては、牧野富太郎博士が詠んだ歌「草を褥に木の根を枕花を恋して九十年」を思い浮かべる。<br />　つくしんぼは「筆の花」と言われると知らされ、これは花だろうかと疑問をもち子規の句「土筆似て飯くふ夜の台所」がある。<br />　鉄線の花は不粋な名だとしているが「鉄線を咲かせてあるじ書にこもる」の虚子の句が大好きだと言っている。老女と見た明月院の沙羅双樹。倒壊した家から抱え出した赤いプリムラ一鉢。<br />　本書で注目される花として「銀河鉄道の花」がある。ツリガネソウが別名、カンパニュラ。宮沢賢治の童話に登場するカンパネルラに似ていることに言及している。<br />　思い出の庭園に咲くさまざまの草花や木の花。著者の心の庭に咲く花を語る50話。カラーイラストが多く、安らぎを感じさせる本作りになっている。 <br />さまざまな花に寄り添って生きる<br /><br />　高知の牧野植物園を訪れては、牧野富太郎博士が詠んだ歌「草を褥に木の根を枕花を恋して九十年」を思い浮かべる。つくしんぼは「筆の花」と言われると知らされ、これは花だろうかと疑問をもち子規の句「土筆似て飯くふ夜の台所」がある。鉄線の花は不粋な名だとしているが「鉄線を咲かせてあるじ書にこもる」の虚子の句が大好きだと言っている。<br />　老女と見た明月院の沙羅双樹。倒壊した家から抱え出した赤いプリムラ一鉢。本書で注目される花として「銀河鉄道の花」がある。ツリガネソウが別名、カンパニュラ。宮沢賢治の童話に登場するカンパネルラに似ていることに言及している。<br />　思い出の庭園に咲くさまざまの草花や木の花。著者の心の庭に咲く花を語る50話。カラーイラストが多く、安らぎを感じさせる本作りになっている。 <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%8A%B1%E3%82%86%E3%82%89%E3%82%86%E3%82%89-%E5%87%BA%E4%B9%85%E6%A0%B9-%E9%81%94%E9%83%8E/dp/4480814175%3FSubscriptionId%3DAKIAIEGJJLQPAHQQCHEQ%26tag%3Dshikakushik05-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4480814175" rel="nofollow">花ゆらゆら</a><br /><br /><a href="http://www.llie.net/">シーバイクロエ 財布</a>
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<item rdf:about="http://beauty10r.paslog.jp/article/1645567.html">
<title>紫式部の潤一郎訳源氏物語</title>
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<description>谷崎源氏の語り口。谷崎源氏はいかにも女官が読者に語りかけるように書かれているところに大きな特徴があると思います。谷崎は語学的文法的なバックアップは専門家に任せて、自分はある程度自由に日本語を崩していま...</description>
<dc:subject>生活</dc:subject>
<dc:creator>りょう</dc:creator>
<dc:date>2010-10-30T23:13:57+09:00</dc:date>
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谷崎源氏の語り口。<br />谷崎源氏はいかにも女官が読者に語りかけるように書かれているところに大きな特徴があると思います。谷崎は語学的文法的なバックアップは専門家に任せて、自分はある程度自由に日本語を崩しています。つまり、書き言葉以上に話し言葉なら、文法にこだわる必要が少ない事を谷崎はよく知っていました。谷崎の文体は非常に音楽的なので、文法に拘ると作家の理想である流麗な文体が実現しないからなんです。また同時に、話し言葉の日本語の場合、この源氏に限らず、シチュエーションに大きく左右される言葉であるため、尊敬語謙譲語の使い分けが文体の大きな特徴となって来ます。つまり読者に向かって、宮廷での自分の立場を常に明確にしなければ人物を描写することもままならない。しかし、こうした自由自在の尊敬語謙譲語の用法をみていると、いつのまにかヨーロッパ言語の人称変化を彷彿としている自分を感じます。源氏の日本語は、主語がなくても主体がわかるヨーロッパの古典語に共通する格調高い響きと音調があります。<br /><br />英語の３人称にＳがつくのも、なれてくるとやはり他人には気をつかわなくてはならないので、自分や話し相手とは違った他人？という意識からこうしたＳがついてくるような気がしてくる。それと同じで、日本語は上下関係の人間関係が厳格なので、ついこのような尊敬の文法の変化が複雑不可欠になってくる。本当に言葉は言語はニンゲンの気持ち考えを１００％表している事実を知る良い実例です。<br /><br />紫式部の実に繊細で込み入った感情をあらわした文体。彼女の周囲の人間に対する尊敬、憧れ、そして軽視、軽蔑、身分の違い、上のニンゲンに対するへりくだりの感覚が微細に読み取れます。美しいそして明確なニンゲン関係がこの現代語訳には、実に克明正確に移し換えられています。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%BD%A4%E4%B8%80%E9%83%8E%E8%A8%B3%E6%BA%90%E6%B0%8F%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E5%B7%BB2-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%9F30-20-%E7%B4%AB%E5%BC%8F%E9%83%A8/dp/4122018269%3FSubscriptionId%3DAKIAIEGJJLQPAHQQCHEQ%26tag%3Dshikakushik05-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4122018269" rel="nofollow">潤一郎訳源氏物語)</a><br /><br /><a href="http://www.charmpoint.net/">ヴィヴィアンウエストウッド 財布</a>
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<item rdf:about="http://beauty10r.paslog.jp/article/1630833.html">
<title>会場の空気がリアルに伝わってくる</title>
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<description>さわやか青春物語あさのあつこ著作の「バッテリー」や松崎洋著作「走れ！Ｔ校バスケット部」のような青春スポーツさわやか物語が好きな人にはうってつけの作品です。個人的には前述の２作品よりも物語自体に深みがあ...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>りょう</dc:creator>
<dc:date>2010-10-23T12:29:46+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
さわやか青春物語<br />あさのあつこ著作の「バッテリー」や松崎洋著作「走れ！Ｔ校バスケット部」のような青春スポーツさわやか物語が好きな人にはうってつけの作品です。個人的には前述の２作品よりも物語自体に深みがあります。<br />読み始めると物語にのめり込んでいく感じで、私は一気に全３部を読破してしまいました。（全３部作です）<br /><br />一気に読みたくなる作品。<br />3部作品の第2部というと、1部と2部のつなぎというか、<br />終盤を盛り上げるための、2部単品では面白くないというものも少なくないが、<br />この本は違います。<br />主人公たちが陸上にのめり込み、部長になり、この2部だけでも十分に面白いストーリー。<br />一気に読めちゃいます。<br /><br />リレーと短距離<br />リレーという団体競技<br />短距離走という個人競技<br />この２種を織り交ぜて描く<br />相乗効果によりおもしろさが、累積的に増している<br /><br />試合事態は距離が短いので直ぐに終わってしまう。<br />しかし、試合前後の心理状態、試合会場のあわただしさ（次々とレースがある）が丹念に描かれる。<br />会場の空気がリアルに伝わってくる。<br /><br />会場に両親が観戦にくるシーンがある<br />主人公の母は最初、サッカーをやっているお兄ちゃんＬＯＶＥ<br />（途中からは、主人公の陸上にもＬＯＶＥになる）<br />そういえば、ひぐちアサ著「大きく振りかぶって」の阿部君の母は弟ＬＯＶＥだったなー<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%80%E7%9E%AC%E3%81%AE%E9%A2%A8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8C-%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E9%83%A8-%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%82%A4-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%9A%E4%BD%B3%E5%AD%90/dp/4062764075%3FSubscriptionId%3DAKIAIEGJJLQPAHQQCHEQ%26tag%3Dshikakushik05-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062764075" target="_blank">一瞬の風になれ 第二部 -ヨウイ-</a><br />佐藤 多佳子<br /><br /><a href="http://www.chishikibusoh.net/">セリーヌ バッグ</a>
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<item rdf:about="http://beauty10r.paslog.jp/article/1624354.html">
<title>文体が軽すぎるかもしれない</title>
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<description>本を読み終えたので、消えます『セカンド・ショット』です。代表作がスポーツものの作者の９作収録した短編集です。そして表題作はスポーツものです。が、色々な作品を収録しているという感じもします。基本的には現...</description>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<dc:creator>りょう</dc:creator>
<dc:date>2010-10-20T01:20:52+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
本を読み終えたので、消えます<br />『セカンド・ショット』です。<br />代表作がスポーツものの作者の９作収録した短編集です。<br />そして表題作はスポーツものです。が、色々な作品を収録しているという感じもします。<br />基本的には現代の中学生くらいの男の子を主人公にした思春期もの作品が多いのですが、近未来を舞台にした、ちょっとＳＦ的オチものもあるし、唯一の書き下ろし作『セビージャ』などは作者のプロフィールを考えるともしかしたらかなり自伝的な作品なのかも、と思えます。<br /><br />全体としては、文章が平易だし本自体も薄いので読みやすくはあります。<br />しかしいずれの作品も男子中学生の生や性の行き場の無さを主眼にしているということなのですが、純文学、というには男子中学生の一人称文体ではどうも薄く感じてしまいます。<br />逆にストーリー展開を楽しむことができる作品はあるかというと、強烈なオチとして人気があるらしい『電話がなっている』と、表題作の『セカンド・ショット』がなんとか、というくらいでしょうか。<br /><br />当然のことながら、本書の読者対象は男子中学生あたりということになるでしょう。非常に等身大なので、感じる物は多いと思います。<br />評価は★３です。<br /><br />セビージャに注目<br />心臓が止まりそうになる衝撃のエンドを持つ '電話がなっている' が再刊されたのは喜ばしい．ただし，ここでは書き下ろしの 'セビージャ' に注目したい．著者の全作品から想定される著者の経歴がこの短編の中に述べられていると思えるからだ．特に, '何故東大に行かないで京大に行ったのか' という驚くべき記述は，秀才たる著者本人の問題そのものだったであろう．名作 '８００' の広瀬君も，多分同じ湘南に住んでいる．だから単線の電車 も走っている． この短編は，滅多に表に顔を出さない著者のフィクション化された自叙伝かも知れないのだ．川島 誠ファン必読の文章である．<br /><br />文体が軽すぎるかもしれない<br />読んだ感じ、話の内容が駄目と言うのではなく、文体が少し軽い感じがしてしまう。<br />ただ、中学くらいの少年達がメインなので、これはこれで味が出るようになっているのかもしれない。<br />ただ、表題作のセカンドショットはバスケ経験者としてなんとも言いがたい作品だ。なんていうか、覇気がない。<br />今の時代のスポーツってこんなのなのかなぁって、ちょっと幻滅してしまう部分もあった。<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B7%9D%E5%B3%B6-%E8%AA%A0/dp/4043648022%3FSubscriptionId%3DAKIAIEGJJLQPAHQQCHEQ%26tag%3Dshikakushik05-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4043648022" target="_blank">セカンド・ショット</a><br />川島 誠<br /><br /><a href="http://www.dogenne.net/">ルナソル</a>
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<item rdf:about="http://beauty10r.paslog.jp/article/1622209.html">
<title>自分の周りの人を思い浮かべながら</title>
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<description>星占いの参考書としても。１２星座ごとの男性と女性の物語（合計２４話）が角田さんの小説と鏡さんの解説で構成されています。ごく短いそれぞれの星座の男女ごとのストーリー（エピソード）の後に、鏡さんのプチ解説...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>りょう</dc:creator>
<dc:date>2010-10-18T22:22:02+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
星占いの参考書としても。<br />１２星座ごとの男性と女性の物語（合計２４話）が角田さんの小説と鏡さんの解説で構成されています。<br />ごく短いそれぞれの星座の男女ごとのストーリー（エピソード）の後に、<br />鏡さんのプチ解説＝男性については「金、銀、泥」の３タイプ、<br />女性についてはよりよく生きるためのアドバイスがあります。<br /><br />多くの人がそうするように、自分の周りの人を思い浮かべながら、<br />それぞれの星座の物語を読んであたってる？あたってない？と<br />考えるのが面白かったです。<br /><br />朝ＴＶでやってるプチ占いから一歩踏み込んで<br />星占いの世界を詳しく知りたい人にとっては、<br />わかりやすい参考書としても読めるのではないでしょうか。<br /><br />面白すぎる！！<br />ずっと星占いが好きだったので、星座ごとの小説って面白そうで即買いました。<br /><br />今まで、星占いの専門書のカタめな説明を読むだけじゃあ得られなかった星座ごとのいろんなイメージが、面白い小説といっしょにぐんぐん入り込んできて、星占いへの理解がふかまったかなあって思います。<br /><br />わたしにとってのこの本の醍醐味は小説のあとに書いてある鏡リュウジ先生の解説で、おうし座の男にはハッとするような美男子(昔の美輪明宏、藤原竜也、窪塚洋介)が多いとか、星座ごとに金・銀・泥ってレベルをつけて解説してるとこだとか、覚えとくとすんごい使えそうな知識もいっぱい載っててほんっとに楽しい本です。<br /><br />一見、専門書っぽくないので、学校にも持ってって読めそうでいいです♪<br /><br />めちゃくちゃおもしろい！<br />これはとっても参考になります。もともと角田さんの小説が好きで手に取ったのですが、<br />あるある！と納得したり、ちょっとうるっときたり、小説としても満足できますが、<br />鏡リュウジさんのエッセイがこれまたツボ！周りの家族、友達、昔つきあってたひとなど<br />星座がわかってる人を思い浮かべながら読むのもなかなかオツです。<br />いやーだからかぁ、だからあの人はああいうことをするのかぁ！みたいな。<br />これは電車の中では読めません。それぞれの星座の男女別、さらに男子は金・銀・泥（！）<br />と分別されます。す、すごい・・<br />でも自分の星座の部分が以外に当たっててちょっと驚きました。<br />星占いなんて高校生以来ですが、うーんあなどれいなぁ・・。<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/12%E6%98%9F%E5%BA%A7%E3%81%AE%E6%81%8B%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%A7%92%E7%94%B0-%E5%85%89%E4%BB%A3/dp/4101058261%3FSubscriptionId%3DAKIAIEGJJLQPAHQQCHEQ%26tag%3Dshikakushik05-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4101058261" target="_blank">12星座の恋物語</a><br />角田 光代<br /><br /><a href="http://blognimemologu.miguno-hitotoki.com/">トリンプ</a>
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<item rdf:about="http://beauty10r.paslog.jp/article/1621893.html">
<title>内容は迫力ある物</title>
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<description>結末は，これでいい！「結末でがっかりした」「差別のばらまきやないやろか」などとあまり評判がよろしくないレビューがあったので，迷いながらも購入して読んでみました。けれど，よくぞここまで自分と向き合った物...</description>
<dc:subject>話題</dc:subject>
<dc:creator>りょう</dc:creator>
<dc:date>2010-10-18T19:01:48+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
結末は，これでいい！<br />「結末でがっかりした」「差別のばらまきやないやろか」などとあまり評判がよろしくないレビューがあったので，迷いながらも購入して読んでみました。けれど，よくぞここまで自分と向き合った物語を書いてくれたものだと感心している。私は，結末はあれでいいと思う。自分を生んでくれた親と愛する夫との選択を迫られる状況に遭遇したとき，今日子とハジメが出したのと同じ結論にたどり着いた恋人達や夫婦のなんと多いことよ。それを差別に敗れた姿だと糾弾することは簡単である。しかし，あの結末こそ現代日本の哀れな一面を包み隠さず著してくれていると思う。例え作者自身の現実の生活と違っていても，社会の矛盾をきちんと描き，きちんと告発してくれていることが大切である。ハジメが，今日子に別れを伝える言葉をどのような思いで絞り出したか，私には痛いほど分かる。これは，読者に自分自身の差別意識と向き合うきっかけを与えてくれる良書としてお薦めしたい。<br /><br />何で俺を生んだんや<br />なんの予備知識もなくこの本を購入した。面白い。びっくりした。「何で俺を生んだんや」という台詞を読めただけでも十分価値があると思う。ただ最後はハッピーエンドにしてほしかったなあ。<br /><br />ハッピーエンドをなぜ求めるのでしょうか。<br />結末に関して否定的な意見が多く、購入を迷いました。しかし、結局、購入して読んでみたところ、私はこの結末に大いに納得しました。現実に差別問題が残っているのに、小説の中でハッピーエンドにして一段落をつけてしまうようなことは、してはいけないことです。小説としては当然の結末だと思います。小説の技法に未熟な点があると感じるので１点減点しましたが、内容は迫力ある物だと思います。<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%81%8C%E6%81%8B%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B%E9%A0%83%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AB%E3%81%AF%E2%80%A6-%E6%A0%97%E5%8E%9F-%E7%BE%8E%E5%92%8C%E5%AD%90/dp/4344015762%3FSubscriptionId%3DAKIAIEGJJLQPAHQQCHEQ%26tag%3Dshikakushik05-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4344015762" target="_blank">太郎が恋をする頃までには…</a><br />栗原 美和子<br /><br /><a href="http://doc.harmonyjapan.net/">ドクターシーラボ</a>
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<item rdf:about="http://beauty10r.paslog.jp/article/1619874.html">
<title>涙もろいせいか、感情移入しすぎてウルっと</title>
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<description>様々な展開が楽しめ、読み応えのある本この本は９つの短編から形成されています。内容を書くと読まれる方の楽しみを奪ってしまうので書けませんが、非常に面白い作品です。通勤電車で読んでいましたが、駅に着いたの...</description>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<dc:creator>りょう</dc:creator>
<dc:date>2010-10-17T16:12:46+09:00</dc:date>
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様々な展開が楽しめ、読み応えのある本<br />この本は９つの短編から形成されています。<br />内容を書くと読まれる方の楽しみを奪ってしまうので書けませんが、<br />非常に面白い作品です。<br />通勤電車で読んでいましたが、駅に着いたのを忘れるくらい<br />熱中して読めました。<br />涙もろいせいか、感情移入しすぎてウルっとしたり、<br />「かぁ?！そ?くるかぁ」と思ったりしました。<br />最後には、あんな展開に・・・。<br /><br />その後、あまりの面白さに作者について色々調べたのですが、<br />これがデビュー作だそうです。<br />その方にもっと驚きました。<br /><br />是非、２作目や長編も読んでみたいと思った作品です。<br /><br />初めてみた帯の形状にびっくり<br />９つの短編集で１つ１つが独立している話(ミステリーや青春もの、SFチックなものまで)ですが、読み進めていると色々な箇所で場所や人物がリンクしてます。帯にあった選考委員荻原浩さんの「騙されるな!」の言葉は、９つをこの順番で読んで、はじめて共感しました。表現できないけど、構成がすごいです。確かに騙されました。<br /><br />全体的に難解な話はなく、ミステリー系よりも自分は青春ストーリーにとても惹かれました。表題「ベンハムの独楽」の意味は「誰が見るかによって異なる色」、確かにどの作品に惹かれるか、この作家がどのようなジャンルを書く人なのかという判断も、人によって評価が違ってくる気がしました。<br />今までに味わったことのない読後感です。すごい面白い。帯もすごい。早く次の作品が読んでみたいです。<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%81%AE%E7%8B%AC%E6%A5%BD-%E5%B0%8F%E5%B3%B6-%E9%81%94%E7%9F%A2/dp/4103216212%3FSubscriptionId%3DAKIAIEGJJLQPAHQQCHEQ%26tag%3Dshikakushik05-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4103216212" target="_blank">ベンハムの独楽</a><br />小島 達矢<br /><br /><a href="http://www.miguno-hitotoki.com/">ワコール</a>
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<item rdf:about="http://beauty10r.paslog.jp/article/1618655.html">
<title>子供って純粋で、だから残酷なんだな</title>
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<description>私のことですかすごく好きな年下の男の子がいたときに、たまたま読んだ本。「わたし」と一緒に、笑ったり、子どもみたいに大泣きしたり。ここまで感情移入した物語はありませんでした。偶然同じ時期に同僚もこの本を...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>りょう</dc:creator>
<dc:date>2010-10-17T00:06:49+09:00</dc:date>
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私のことですか<br />すごく好きな年下の男の子がいたときに、たまたま読んだ本。<br />「わたし」と一緒に、笑ったり、子どもみたいに大泣きしたり。<br />ここまで感情移入した物語はありませんでした。<br />偶然同じ時期に同僚もこの本を読んでいて<br />「これ、キミじゃない？（笑）」と・・・<br />それぐらいシンクロ率がハンパなかったです。<br />思い出となってしまった今でも、大切な一冊。<br /><br />どこかにいる人たち<br />デビュー作から、寓話的な作品が多かった川上さん。たとえば隣にクマが越して来たり、そのクマとピクニックに行ったり（「神様」より）。<br />そんな作品たちに惹かれ、毎回新作を買っていたけれど、なんとなく買わないでいたこの「古道具 中野商店」。<br />自分の好みも変わって来たのか、読んでみたらすっかり入り込んでしまた。<br />20代後半のヒトミが主人公。中野商店で働いている。店主の中野さんは「てきとう」な性格のように思われる。ふらりと「銀行」へ行って数時間帰って来なかったり。そしてその姉のマサヨさん（中野さんによればゲイジュツカ）。ヒトミと同じく中野商店で働くタケオ。この４人が主な登場人物。<br />その４人は、どこかにいるよねこういう人、と思わせるような人たち。だけどそれをゆるーく、おもしろく描いている。<br />書かれていることのスケールこそ小さいけれど、こういう小説を読みたいと思う。読んでゆるーくなれる。でもなんだか、止まらない。<br />最後の章も、わたしはいいと思う。先を読者にゆだねるといったものもあるけれど、私は難しいのが苦手だし、はっきり書いて欲しいときもある。<br />読み終えて、すっきりと前向きな気分になれた。<br /><br />昔を思い出すような・・・<br />コドモだったのよね、としみじみ振り返ってしまう時間があります。<br />恥ずかしくて、思い出したくないようなことも。<br />まだ未熟だったから、とは、あとから言えること。<br /><br />ちょっとしたボタンのかけちがいが、誰かをひどく傷つけてしまったり。<br />それがわかっていても、謝ることができなかったり。<br />他人に過大な期待をかけて、甘えたり。<br />甘えられても、それに気づかず、受け止めることもできずにストレートに投げ返してしまったり。<br /><br />子供って純粋で、だから残酷なんだなと、思い返してみるのです。<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E9%81%93%E5%85%B7-%E4%B8%AD%E9%87%8E%E5%95%86%E5%BA%97-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B7%9D%E4%B8%8A-%E5%BC%98%E7%BE%8E/dp/410129237X%3FSubscriptionId%3DAKIAIEGJJLQPAHQQCHEQ%26tag%3Dshikakushik05-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D410129237X" target="_blank">古道具 中野商店 (新潮文庫)</a><br />川上 弘美<br /><br /><a href="http://www.resorts-club.com/">ブルガリ 時計</a>
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<item rdf:about="http://beauty10r.paslog.jp/article/1618308.html">
<title>４０代後半の既婚者同士の恋愛もの</title>
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<description>モラルとか禁断とかで語りつくせない男と女の関係性2000年発表の「月狂ひ」を改題おそらく「月狂ひ」というタイトルの方が内容を忠実に現わしているようにおもう。同名の過去の小説を引用しながら、物語が進む。...</description>
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<dc:creator>りょう</dc:creator>
<dc:date>2010-10-16T19:47:52+09:00</dc:date>
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モラルとか禁断とかで語りつくせない男と女の関係性<br />2000年発表の「月狂ひ」を改題<br /><br />おそらく「月狂ひ」というタイトルの方が内容を忠実に現わしているようにおもう。<br />同名の過去の小説を引用しながら、物語が進む。<br />文庫500ページにも及ぶ大人の恋の物語である。<br />自分の生い立ちにも影響されたのであろう、主人公の千津46歳、そして49歳の柊介。<br />出会いは必然なのか、偶然なのか。別れるために出会ったのかもしれない二人。<br />正しい恋や間違った恋がそこに在るのか。<br />美しい恋と汚い恋が在るのか。<br />女性からの視点なのだが、男性の心理描写もさすが小池さんなんだと思う。<br />そして女性は本質的に強いのだろうと感じざるを得ない。<br />そしてそれは書き手の小池さんの人生をも反映しているのかもしれない。<br />一男性として非常に考えさせられ作品であった。<br /><br />大人の恋愛<br />４０代後半の既婚者同士の恋愛ものである。<br />このように聞いて，受け付けないと感じる方は読まない方がよいかもしれない。<br />物語は，「男」の亡き父親が書いた恋愛小説，<br />「女」の母親の恋愛，<br />そして，この「男」と「女」の恋愛の三重唱で綴られる。<br />不倫は不倫であり，望ましくないものである。<br />不倫を始めたときに，これが皆に祝福される結末をたどると期待するものはないであろう。<br />それでも，人を好きになってしまうことはあるものである。<br />作者は，その年齢を問わない恋愛感情を肯定する。<br />しかし，この手の恋はいつか決着を付けなければならず，<br />決着のときには，自分か家族か，誰かが傷つくことになる。<br />読む自分もそれは分かっているので<br />主人公が，若い娘のように華やいだ気分になったり，そうかと思うと，狂おしい気分になるのを傍観しながら，何か哀しい刹那的な気持ちになった。<br />少し胸が痛くなるような大人の純愛だ。<br /><br />余韻が残る作品<br />先生の作品の中で、一番好きな作品は？と質問されたら迷わずに<br />この本と答えます。<br /><br />個人的な意見ですが「大人の恋」の素敵さ辛さを、ありきたりな不倫の作品に仕上げていない所が、さすが小池先生だと思えました。<br />読み終えた後も主人公二人の純粋な恋が痛いほど印象的に残り、しばらく作品の余韻が心に残り、中々消えませんでした。<br /><br />既婚者にとって読み終えた後、「大人の恋」について色々と考えさせられ作品です。<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%AA%E6%BC%AB%E7%9A%84%E6%81%8B%E6%84%9B-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B0%8F%E6%B1%A0-%E7%9C%9F%E7%90%86%E5%AD%90/dp/4101440174%3FSubscriptionId%3DAKIAIEGJJLQPAHQQCHEQ%26tag%3Dshikakushik05-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4101440174" target="_blank">浪漫的恋愛 (新潮文庫)</a><br />小池 真理子<br /><br /><a href="http://lachet.net/">ゲラルディーニ</a>
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<item rdf:about="http://beauty10r.paslog.jp/article/1616278.html">
<title>ちょっとした表現に彼女の個性が光る</title>
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<dc:creator>りょう</dc:creator>
<dc:date>2010-10-15T17:36:34+09:00</dc:date>
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枯れた主人公×嫌な女<br />主人公の恋人であった平山水絵がなんかしゃくにさわりました。 いっけん見所のありそうな女の子なのに…たしかに花田くんは魅力的ではあります。が、主人公である翠くんのよさみたいなものがもっと知りたかったです。最後だって、主人公と菊島さんがいい感じになるのかなと思っていたのに、また花田ですか…それでいいのか?翠よ。いずれにしろどちらの少女も好きになれませんでしたが…翠もうちょっと頑張れ。あんたも周りの人間も枯れちゃってるよ…<br /><br />川上弘美の「スタンド・バイ・ミー」<br />村上春樹風のクールな主人公をはじめとする、多分に美化された今時の若者たち。ビルドゥングス・ロマンの王道をゆく作品である。彼女が得意とする超現実的な描写はない。日頃の作風と本作品との関係性から、スティーヴン・キンブの「スタンド・バイ・ミー」を連想した。<br /><br />しかし、私はこの結末には同意しない。風変わりな環境に育ち、周囲への配慮に敏感な冷静な高校生がこのような行動に出ることには、心理的に飛躍がありすぎると思う。現実には考えにくく、しかしドラマではありがちなこの結末は、ここに至るまでの微妙な心理描写に相容れない。<br /><br />文章はすばらしい。ちょっとした表現に彼女の個性が光る。マサコさんの娘がアイコさん、という設定に、何か寓意があるのだろうか？オオシマさんではなくオオトリさんにしたのは、なぜなのか？また、ところどころに箴言めいた言葉があり、私は何度か考え込んだ。「苦労性な人間のところには、ますます苦労が集まる」（p.228）。なるほどそれで…。<br /><br /><br />花田くんに要注意<br />著者の小説としてはフツーな感じでぐんぐん読み進めますが、主人公の友人の花田くんに注目すると、それもかなり怪しくなります。全体的に会話は村上春樹のように軽やかに進むので、あの独特の間が好きな人にはかなりいいでしょう。主人公はなぜかほれられる、というのも共通しています。<br /><br />花田くんのあやしさは読めばわかりますが、主人公と似たもの同士でありながら行動派な彼には好感がもてます。しかも内省的。主人公の彼女が「ただの少女」なのに比べて、この友人には妙に存在感があります。特に後半部分の描写はおもいっきり同性愛的に読めてしまいました。<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%85%89%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE%E3%80%81%E3%81%82%E3%82%8C%E3%81%AF-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B7%9D%E4%B8%8A-%E5%BC%98%E7%BE%8E/dp/4122047595%3FSubscriptionId%3DAKIAIEGJJLQPAHQQCHEQ%26tag%3Dshikakushik05-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4122047595" target="_blank">光ってみえるもの、あれは (中公文庫)</a><br />川上 弘美<br /><br /><a href="http://www.otonano18kippu.com/">ミネトンカ</a>
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